社会課題とその課題に尽力している人を知れるメディア『ソーシャルエッグ』とは

【活動理念】
メディアという『手段』で社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決する

はじめまして。ソーシャルエッグ代表の下谷です。

私が「社会課題」に目を向け始めたのは、大学3年生の頃です。当時私は、大田区のNPO法人の子ども食堂にて、ボランティアを行っていました。食糧品のダンボールを運んだり、シングルマザーの方にお米の袋を渡したり、子ども達向けにハロウィンのお菓子をあげたりしていました。この活動はとても「社会に良い事」だと思いますし、困っている人を助けるという事にはすごくやりがいを感じていました。


しかし、「困っている人を助ける側の人たち」が苦しい状況で活動していました。平日は仕事をして土日にこの活動をするため休みがない、無報酬での労働、材料が足りない時は自費で調達、など社会課題解決をしている側の人たちが苦しい思いをしていました。

その後、様々な非営利組織・ソーシャルビジネス企業に話を聞きに行く中で、どこも「社会課題解決に尽力している人たち」が大変な思いをしていることを知りました。NPO法人、株式会社、個人事業主問わず、社会に良い事をしているのに「認知されない」「売れない」「人が集まらない」「お金がない」などの課題を抱えていました。社会課題解決をしようとしている良い人たちが、様々な問題にぶつかり苦悩している、そんな状態を何とかしたいと考えるようになりました。


そこで私は、社会課題解決に尽力する人たちの「課題」を解決してあげれば、様々な社会課題の解決に繋がり、アウトカムも大きくなると考えました。そのため、「社会課題解決に尽力する人」たちが持つ課題を解決する手段として、ソーシャルエッグを立ち上げました。

ソーシャルエッグは、社会課題解決に尽力する皆様方の課題を解決するため、活動を行っています。