世界の教育格差ランキング【2023年最新版、202の国・地域の教育ランキング】

この記事では、世界の教育格差を示す教育指標のランキングを解説していきます。

本記事を制作するにあたり、各国のデータは「ユニセフ(国連児童基金) 世界子供白書2023の教育指標」を出典としています。データは2013年から2022年までの期間中に入手できたものの中で最新の値を表示していて、データがないものは「-」と表示されています。そのため、すべての国のデータがあるわけではなく、すべての国の同じ年のデータを比較して統計情報を出しているわけではないことを留意してください。また、原本のデータに男女の平均値の記載がないため、ランキングは男性の数値を基準にして順位付けを行っています

それでは、世界202の国・地域の教育水準ランキングを見ていきましょう。

目次

世界の小学校就学率ランキング

まずは、基礎的な教育を学べているかを測る、初等教育の就学率です。以下のグラフは、初等教育(日本における小学校)の未就学率をランキングにしたものです。

ランキング国名男 (%)女 (%)
1南スーダン5867
2赤道ギニア5655
3エリトリア4550
4マリ3844
5ジャマイカ3729
5ニジェール3745
7ジブチ3136
7スーダン3135
9セネガル3019
10マーシャル諸島2930
11モーリタニア2521
12ブルキナファソ2425
12ガボン2423
14リベリア2221
15ヨルダン2021
16ガンビア198
17コモロ1818
17ツバル1816
17タンザニア1815
20チャド1735
20ミクロネシア連邦1716
20ザンビア1713
23ホンジュラス1615
23ウガンダ1612
25ブルガリア1515
25コンゴ1516
25エスワティニ1516
25モントセラト1515
25ジンバブエ1513
30ボスニア・ヘルツェゴビナ1313
30ルーマニア1313
30スリナム1310
33アゼルバイジャン129
33ブルンジ128
33南アフリカ1210
36アルメニア1110
36カンボジア1111
36グアテマラ1110
39ボツワナ108
39カザフスタン109
39パナマ1011
39ベネズエラ1010
39イエメン1021
44エチオピア917
44ソロモン諸島94
44タークス・カイコス諸島99
44ウクライナ97
48ギニア821
48ラオス89
48レソト86
51カーボベルデ78
51エルサルバドル77
51ガーナ75
51東ティモール73
55アルバニア62
55インド64
55ナウル63
55ルワンダ66
55セントルシア61
55サントメ・プリンシペ66
61ベラルーシ56
61ブータン52
61ボリビア55
61ドミニカ共和国54
61ハンガリー56
61サウジアラビア55
61パレスチナ55
61トルコ55
69ベナン410
69カメルーン413
69グレナダ43
69クウェート41
69パプアニューギニア410
74コスタリカ33
74エストニア32
74インドネシア38
74イタリア34
74リヒテンシュタイン32
74モルディブ31
74モンテネグロ33
74フィリピン34
74カタール30
74セルビア33
74スロバキア33
74スペイン33
74バヌアツ34
87アンティグア・バーブーダ22
87バーレーン23
87バルバドス23
87ブルネイ22
87コロンビア21
87クック諸島22
87フィンランド22
87ドイツ20
87ラトビア21
87マレーシア21
87モンゴル23
87モロッコ23
87サンマリノ25
87セーシェル214
87シエラレオネ22
87スリランカ23
87トーゴ24
104オーストラリア12
104ベルギー10
104ベリーズ12
104ブラジル11
104キューバ11
104チェコ10
104デンマーク10
104ドミニカ11
104フィジー11
104ジョージア10
104ギリシャ11
104ルクセンブルク11
104モザンビーク14
104オランダ11
104ニュージーランド11
104北マケドニア11
104ポーランド11
104韓国11
104ロシア連邦10
104スロベニア10
104タジキスタン12
104英国11
104米国11
104ウルグアイ10
128オーストリア00
128チリ01
128コートジボアール07
128キプロス01
128フランス00
128バチカン00
128アイスランド01
128ノルウェー00
128ポルトガル01
128シンガポール00
128ウズベキスタン02
アフガニスタン
アルジェリア
アンドラ
アンゴラ
アンギラ
アルゼンチン
バハマ
バングラデシュ
英領バージン諸島
カナダ
中央アフリカ共和国
中国
クロアチア
朝鮮民主主義人民共和国
コンゴ民主共和国
エクアドル
エジプト
ギニアビサウ
ガイアナ
ハイチ
イラン
イラク
アイルランド
イスラエル
日本
ケニア
キリバス
キルギス
レバノン
リビア
リトアニア
マダガスカル
マラウイ
マルタ
モーリシャス
メキシコ
モナコ
ミャンマー
ナミビア
ネパール
ニカラグア
ナイジェリア
ニウエ
オマーン
パキスタン
パラオ
パラグアイ
ペルー
モルドバ
セントクリストファー・ネービス
セントビンセント・グレナディーン
サモア
ソマリア
スウェーデン
スイス
シリア
タイ
トケラウ
トンガ
トリニダード・トバゴ
チュニジア
トルクメニスタン
アラブ首長国連邦
ベトナム
世界の初等教育未就学率ランキング

世界の初等教育未就学率の1位は南スーダン、2位は赤道ギニア、3位はエリトリアと、すべてアフリカの国となっています。なお、上記のデータには記載されていませんが、日本の初等教育未就学率は約0%とされています。

初等教育就学率最下位の南スーダンは、1955年~1972年の第一次スーダン内戦、1983年~2004年の第二次スーダン内戦を経て、2011年に南スーダン共和国として独立しました。この内戦により多くの学校施設が破壊され、さらに難民流入による子どもの数の増加によって、初等教育就学率が世界ワースト1位となっています。

こちらは、初等教育の未就学率を国別に色分けしたグラフとなっています。初等教育未就学率の上位の国が、アフリカに偏っていることが分かります。

初等教育の未就学率(男)を示した世界地図
初等教育の未就学率(女)を示した世界地図

世界の高校就学率ランキング

次に、ある程度の学力までを身に付けられているかを測る、後期中等教育の就学率です。以下のグラフは、後期中等教育(日本における高校)の未就学率をランキングにしたものです。

ランキング国名男 (%)女 (%)
1ニジェール8489
1タンザニア8488
3セネガル8179
4中央アフリカ共和国7686
5エチオピア7375
6ウガンダ7278
7チャド7185
7マリ7179
9ブルキナファソ6866
9ツバル6861
11ブルンジ6559
12シエラレオネ6467
13ギニア6378
13マダガスカル6364
13モーリタニア6359
16グアテマラ6264
16マラウイ6276
18ホンジュラス6055
19ベナン5969
20バヌアツ5852
21ジャマイカ5733
21モザンビーク5766
21南スーダン5772
24モルディブ5544
25カンボジア5456
26コートジボアール5363
26サンマリノ5362
26スーダン5350
29コモロ5248
29ジブチ5253
29ナウル5260
32カメルーン5058
32パプアニューギニア5060
32ルワンダ5049
35トンガ4933
36ガンビア4837
36タークス・カイコス諸島4841
38ミャンマー4738
38トーゴ4766
40ヨルダン4641
40マーシャル諸島4641
40イエメン4668
43エリトリア4553
43ラオス4549
45アフガニスタン4469
45ガボン4440
47インド4341
48エルサルバドル4241
48マレーシア4237
48スリナム4234
51バングラデシュ4033
51ジンバブエ4045
53レソト3829
54ベリーズ3528
54パナマ3531
56クック諸島3422
57ブータン3322
58パラグアイ3228
59パレスチナ3116
59トケラウ3129
61キルギス3025
62カーボベルデ2924
62メキシコ2925
64ドミニカ共和国2825
64ベネズエラ2819
66東ティモール2722
66トリニダード・トバゴ2725
68モーリシャス2617
68ネパール2613
70ガーナ2525
71英領バージン諸島2416
71フィジー249
71モロッコ2427
71フィリピン2417
75エジプト2324
75インドネシア2322
77アルバニア2215
77ボリビア2222
77エクアドル2220
77ナミビア2223
81ボツワナ2118
81ルクセンブルク2117
81ルーマニア2119
81サモア2111
81南アフリカ2120
81タイ2121
87ボスニア・ヘルツェゴビナ2017
87クウェート2017
87リベリア2031
87セーシェル209
91ブルネイ1914
91サントメ・プリンシペ1916
91タジキスタン1927
94バーレーン186
94コロンビア1816
94セントビンセント・グレナディーン1817
94スリランカ1813
98アイスランド1714
98イラン1718
98スイス1720
98トルコ1719
102ブラジル1614
102キューバ1612
102セルビア1613
105アルゼンチン157
105モンゴル159
105ペルー1521
108ブルガリア1418
108クロアチア1410
108ドミニカ1427
108エスワティニ1418
108ドイツ1415
108セントルシア1419
108ウズベキスタン1415
115アルメニア131
115ハンガリー1311
115モンテネグロ1310
115モルドバ1312
115ウルグアイ138
120アンティグア・バーブーダ1213
120カナダ1212
120グレナダ1211
123オーストリア119
123スロバキア1111
125デンマーク109
125マルタ107
127オーストラリア96
127コスタリカ97
129バルバドス84
129ベラルーシ85
129ノルウェー88
129オマーン817
133韓国78
133ウクライナ74
135キプロス69
135ジョージア64
135イタリア65
135ラトビア64
139チリ55
139フランス54
141チェコ44
141ギリシャ46
141リトアニア42
141ニュージーランド41
141セントクリストファー・ネービス45
141英国43
147フィンランド35
147ロシア連邦32
147サウジアラビア39
147アラブ首長国連邦32
147米国35
152ベルギー22
152エストニア22
152アイルランド21
152リヒテンシュタイン216
152ポーランド22
152スペイン21
158オランダ10
158スロベニア11
158スウェーデン13
161アゼルバイジャン00
161バチカン00
161シンガポール00
アルジェリア
アンドラ
アンゴラ
アンギラ
バハマ
中国
コンゴ
朝鮮民主主義人民共和国
コンゴ民主共和国
赤道ギニア
ギニアビサウ
ガイアナ
ハイチ
イラク
イスラエル
日本
カザフスタン
ケニア
キリバス
レバノン
リビア
ミクロネシア連邦
モナコ
モントセラト
ニカラグア
ナイジェリア
ニウエ
北マケドニア
パキスタン
パラオ
ポルトガル
カタール
ソロモン諸島
ソマリア
シリア
チュニジア
トルクメニスタン
ベトナム
ザンビア
世界の後期中等教育未就学率ランキング

世界の後期中等教育未就学率の1位はニジェールとタンザニア、3位はセネガルと、こちらもすべてアフリカの国となっています。なお、上記のデータには記載されていませんが、日本の高校未就学率は約5%とされています。

後期中等教育就学率ワースト1位のニジェールでは、教員の質の低さが問題視されていて、教員の8割は教員資格を持っていない大人が担当しています。そのため、後期中等教育のような高い学力が求められる教育が、満足に行えていないと考えられます。同じく後期中等教育就学率ワースト1位のタンザニアでも、公立教員の給料が安いため、優秀な人材が教員にはならないという教育問題が発生しています。

こちらは、後期中等教育の未就学率を国別に色分けしたグラフとなっています。こちらでも後期中等教育未就学率の上位の国が、アフリカに偏っていることが分かります。また、グアテマラやホンジュラスなど中米の国も、濃い色で色付けされています。

後期中等教育の未就学率(男)を示した世界地図
後期中等教育の未就学率(女)を示した世界地図

世界の識字率ランキング

3つ目は、文字の読み書きができる人の割合を測る、識字率です。以下のグラフは、若者(15~24歳)の識字率を低い順にランキングにしたものです。

ランキング国名男 (%)女 (%)
1中央アフリカ共和国4829
1南スーダン4847
3ニジェール5136
4マリ5538
5ブルキナファソ6454
6ベナン7052
6ギニア7043
8アフガニスタン7142
8シエラレオネ7163
10スーダン7373
11コモロ7878
12パキスタン8065
13マダガスカル8179
14ナイジェリア8268
14東ティモール8285
16ルワンダ8489
17コンゴ8579
18カメルーン8882
18ガボン8891
18ケニア8888
21ウガンダ8990
22トーゴ9284
23バングラデシュ9396
23コートジボアール9376
23ガーナ9392
23インド9390
23ザンビア9392
28エリトリア9493
28エスワティニ9497
28ナミビア9496
28ネパール9491
32グアテマラ9594
32ホンジュラス9597
32ミャンマー9596
32アラブ首長国連邦9598
36バヌアツ9697
37マレーシア9797
38アルジェリア9897
38エクアドル9899
38エルサルバドル9899
38モロッコ9897
38オマーン9899
38フィリピン9899
38サントメ・プリンシペ9898
38南アフリカ9899
38タイ9899
47アルバニア99100
47アルゼンチン99100
47ブラジル9999
47コロンビア9999
47コスタリカ99100
47ギリシャ9999
47ヨルダン9999
47クウェート99100
47マルタ99100
47メキシコ9999
47モンゴル9999
47モンテネグロ9999
47パナマ9999
47パラグアイ9999
47ルーマニア9999
47サモア9999
47セーシェル99100
47スペイン99100
47スリランカ9999
47パレスチナ9999
47スリナム9998
47トンガ99100
47ウルグアイ9999
47ベトナム9999
71アルメニア100100
71アゼルバイジャン100100
71ベラルーシ100100
71ボリビア100100
71ブルネイ100100
71中国100100
71ジョージア100100
71インドネシア100100
71イタリア100100
71カザフスタン100100
71キルギス100100
71ラトビア100100
71レバノン100100
71ペルー10099
71ポルトガル100100
71ロシア連邦100100
71サウジアラビア10099
71セルビア100100
71シンガポール100100
71トルコ100100
71ウズベキスタン100100
アンドラ
アンゴラ
アンギラ
アンティグア・バーブーダ
オーストラリア
オーストリア
バハマ
バーレーン
バルバドス
ベルギー
ベリーズ
ブータン
ボスニア・ヘルツェゴビナ
ボツワナ
英領バージン諸島
ブルガリア
ブルンジ
カーボベルデ
カンボジア
カナダ
チャド
チリ
クック諸島
クロアチア
キューバ
キプロス
チェコ
朝鮮民主主義人民共和国
コンゴ民主共和国
デンマーク
ジブチ
ドミニカ
ドミニカ共和国
エジプト
赤道ギニア
エストニア
エチオピア
フィジー
フィンランド
フランス
ガンビア
ドイツ
グレナダ
ギニアビサウ
ガイアナ
ハイチ
バチカン
ハンガリー
アイスランド
イラン
イラク
アイルランド
イスラエル
ジャマイカ
日本
キリバス
ラオス
レソト
リベリア
リビア
リヒテンシュタイン
リトアニア
ルクセンブルク
マラウイ
モルディブ
マーシャル諸島
モーリタニア
モーリシャス
ミクロネシア連邦
モナコ
モントセラト
モザンビーク
ナウル
オランダ
ニュージーランド
ニカラグア
ニウエ
北マケドニア
ノルウェー
パラオ
パプアニューギニア
ポーランド
カタール
韓国
モルドバ
セントクリストファー・ネービス
セントルシア
セントビンセント・グレナディーン
サンマリノ
セネガル
スロバキア
スロベニア
ソロモン諸島
ソマリア
スウェーデン
スイス
シリア
タジキスタン
トケラウ
トリニダード・トバゴ
チュニジア
トルクメニスタン
タークス・カイコス諸島
ツバル
ウクライナ
英国
タンザニア
米国
ベネズエラ
イエメン
ジンバブエ
世界の若者(15~24歳)の識字率ワーストランキング

世界の識字率最下位は中央アフリカと南スーダン、3位はニジェールと、またしてもすべてアフリカの国となっています。なお、上記のデータには記載されていませんが、日本の識字率は約99%とされています。

中央アフリカ・南スーダン・ニジェールは、初等教育の未就学率や後期中等教育の未就学率でも上位の国でした。小学校に卒業まで通えば読み書きはできるようになるため、識字率の低さは教育の行き届いていなさを表します。文字の読み書きができないと、本を読んで知識を得たり、新聞で政治を知る事もできないため、得られる知識量が格段に減ってしまい貧困の原因となります。

こちらは、識字率を国別に色分けしたグラフとなっています。こちらでも識字率の低い国が、アフリカに偏っていることが分かります。また、アフガニスタンやパキスタンなどが、中東・アジア地域で低い識字率となっています。

識字率(男)を示した世界地図
識字率(女)を示した世界地図

世界の教育の男女格差ランキング

最後に、各国での教育の男女格差を紹介します。以下のグラフは、初等教育の未就学率・後期中等教育の未就学率・識字率において、男女の格差をグラフにしたものです。正の数値が大きいほど男性の値が高く、負の数値が大きいほど女性の値が高く、0に近いほど男女格差がないと捉えてもらえればと思います。

初等教育では、セネガルやガンビアは女性の方が就学率が高く、チャドやギニアは男性の方が就学率が高いです。日本の小学校就学率の男女格差は、ほぼ0%です。

世界の初等教育未就学率の男女格差

後期中等教育では、ジャマイカやトンガは女性の方が就学率が高く、アフガニスタンやイエメンは男性の方が就学率が高いです。特にアフガニスタンは、タリバン政権が女性が高等教育を学ぶ事を拒んでいて、女性が高校・大学に通えないという教育問題があります。日本の高校就学率の男女格差は約0.4%で、女性の方がわずかに高いです。

世界の後期中等教育未就学率の男女格差

識字率では、アフガニスタンやギニアは男性の方が識字率が高く、ルワンダや東ティモールは女性の方が識字率が高いです。ルワンダはアフリカの中でも突出して女性進出が進んでいる国で、2022年度には世界で6番目に男女格差が少ない国となりました。この理由としては、ルワンダ内戦により多くの男性が亡くなったことで、女性が社会進出せざるを得なかったためと言われています。日本の識字率の男女格差は、ほぼ0%です。

世界の若者(15~24歳)の識字率の男女格差

まとめ:アフリカ地域の教育水準が低く、今後の対策が課題

今回の記事では、世界の教育格差を示す教育指標のランキングを紹介してきました。

初等教育・後期中等教育・識字率に教育の男女格差など、どれもアフリカの国が悪い数値となっていました。アフリカでは飢餓や貧困・紛争などが続いていて、教育に割く余裕がないという課題があります。しかし、教育を行われていないため、農業技術を教える事もできず、手に職がなく兵士となってしまう子供が増えるなどの問題が発生しています。そのため、飢餓や紛争をなくすために、まずは子どもたちへの教育が重要となってきます。貧困の連鎖を生まないために、どう世界中の子ども達に教育を届けていくかが今後の対策が課題となっています。

ソーシャルエッグでは、教育格差や国際協力を学べる記事も多数掲載しています。興味がありましたら、そちらもぜひ読んでみてもらえればと思います。

より詳しい世界の教育データを知りたい方は、以下のExcelファイルをご利用ください。

こちらのデータは、「ユニセフ(国連児童基金) 世界子供白書2023の教育指標」の値をExcel化したものになります。教育水準を表す他の統計データや、アジア・サブサハラアフリカ・ヨーロッパなど地域別の教育データも入っています。ダウンロード後の編集・独自で纏めたデータの公開などは問題ございません。こちらのデータをそのまま公開することは禁止させて頂きます。

また、こちらのデータや本記事で紹介した表・グラフをご利用される場合は、参照として本ページのURLをご記載ください。

よかったらシェアしてね!

この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

目次