京都文教大学×琉球大学×龍谷大学が取り組む、社会人向けソーシャル・イノベーション人材養成プログラム

京都文教大学・琉球大学・龍谷大学の3校で取り組む「大学連携型ソーシャル・イノベーション人材養成プログラム」が、文部科学省の令和5年度「人文・社会科学系ネットワーク型大学院構築事業」に採択された。

ソーシャル・イノベーションとは社会的利益(ソーシャルインパクト)と事業利益の両方を生みだすイノベーションのこと

近年はソーシャルビジネスに関心を持つ若者が増えてきているが、そうした若者が学びを得られる場はまだ少ない。

そこで、大学が持つ多様な知見から知識を深めると同時に、フィールドワークによって実践経験を積むプログラムを実施する。

龍谷大学が持つユヌスソーシャルビジネスリサーチセンターで得た知見、琉球大学が持つ地域公共政策士プログラムの知見、京都文教大学が持つ教育・心理学の知見を活かし、地域や社会課題解決に取り組む人材を育成する。

このプログラムを修了すると「ソーシャル・イノベーション人材」と資格認証され、資格取得者のみが『ソーシャル・イノベーション人材ネットワーク』に加入することができる。

学術的視点からソーシャルビジネスに取り組みたい社会人は、ぜひ参加を検討してみてはいかがだろうか?

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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