武蔵野大学サステナビリティ学科にて、企業との連携プロジェクトがスタート

武蔵野大学では今年、全国で初となるサステナビリティ学科を開設した。持続可能な社会をデザインすることを目的とし、ソーシャルデザイン科目と環境エンジニアリング科目を学ぶことができる。また、アウトプットの場としてNPOや企業・行政へのインターンなど産学連携を行っている。

今回提携を行ったのは、花王株式会社・サントリーホールディングス株式会社・ライオン株式会社が所属する「サステナブル・ライフスタイル研究会」。3社が持つサステナビリティに関する課題に対して、学生が企画・実証を行うことで、消費者の行動変容を引き起こすことを目指す。

サステナビリティ学科では他にも、マイクロプラスチック回収プロジェクトや養蜂・蜂蜜販売プロジェクト、廃材アート活動、フェアトレード活動など、様々なプロジェクトが進行中だ。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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