合同会社WaReKaRaは、対人関係による生きづらさを抱えた人向けのカウンセリング・コミュニティを運営している、ソーシャルビジネススタートアップ企業だ。
WaReKaRaゼミ運営の福崎氏は、学生の頃から大人になるまで、脇見恐怖症を抱えていた。自分の視線が気になり顔を上げられず、人と話す時も顔を見れない日々。この症状を治すために、本を読んだりセミナーに参加したり、交流会に行ってみたり10年間試行錯誤し、ようやく克服することができたそう。その際に、自分と同じような悩みを持っている人が変わるきっかけを作りたいと思い、WaReKaRaの活動をスタートした。
当初のビジネスモデルは1on1でのカウンセリングのみだったが、当事者が人や視線に慣れていくために、グループワークやコミュニティ機能を追加。現在は
- 毎日行う個人ワーク
- 月に2回のグループワーク
- 福崎氏との個別相談
- メンバー同士で半永久的に関わりあえるオンラインコミュニティ
の4つをゼミで行っている。活動はオンラインで行っていて、半年に一度の合宿もある。会員数は50名を超え、年齢は高校性~40代まで様々。これらの活動は月2.5万円から受講することが可能だ。
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