es échoppe(エスショップ)は、上田勝仁氏が手がけるスローファッションのセレクトショップだ。上田氏は、アパレルの販売員として仕事をしていた際に、大量生産・大量廃棄のファストファッションに疑問を持っていた。その際、ビジネスレザーファクトリーという、バングラデシュの雇用創出を行う牛革専門店に出会い、そこで働くこととなる。その後、ビジネスレザーファクトリーを退社し、衣類廃棄に取り組むソーシャルビジネスの立ち上げを始めた。
今回スタートしたのは、エスショップというメンズアパレル専門のセレクトショップ。5年後も10年後も、長く着続けられる服だけを取り揃え、廃棄されない『捨てたくない服』を提供する。また、エスショップでは国内の縫製産業の活性化のために、取り扱っている服はすべて国産の商品のみとなっている。お客さんが長く着続けられる服で、国内生産者にもしっかりと還元をし、服のリペアや回収も手掛けることで衣類廃棄削減にも取り組む。
7月は、7/17(月)10:00 ~ 16:00に香川県高松市の「うみまち商店街こども食堂」にてショップを開催予定だ。
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