閑静な住宅街が佇む、東京 巣鴨。その巣鴨駅前から延びる巣鴨駅前商店街の一角に、3/16にガモール堂がリニューアルオープンした。
ガモール堂とは、大正大学 地域創生学部 地域創生学科の学生が運営するカフェだ。地域創生学科は、1~3年次に各地域を訪れ地域課題に向き合う長期フィールドワーク、そこで培った知識を実践するガモール堂の運営に取り組む学科だ。
ガモール堂は『SDGs社会貢献型店舗』を掲げており、近くの青果市場で廃棄となってしまった規格外野菜・果物を使ったスムージーや、地域実習で関係を築いた地域の食材を提供している。
販売食材:ひのまるメンマ 1袋550円
徳島県阿南市の地域実習にて、竹林整備と並行でメンマ作りを行っている「仁尾メンマ」に出会い入荷。
カフェ提供:選べるパスタセット(パスタ・サラダ・スープ・ドリンク) 1000円
形が悪く流通させずらい果物・野菜を用いたパスタソースを使用。
その他セットメニューやスイーツもある
今回のリニューアルでは、テイクアウト形式からイートイン形式に店舗を変更。これにより、巣鴨地域の住人同士の繋がりの場となり、「声に出る『良いまちすがも』を創る」ハブとなることを目指す。