「ASOBI」飲めば飲むほど海が綺麗になるクラフトビールとは?

与謝野町クラフトビール「ASOBI」が注目を浴びている。ASOBIは、「与謝野町の地域資源を活かした事業で地方創生につなげたい」という想いから起業した代表の濱田氏が、与謝野ホップに着目したことがきっかけで作られた地ビールだ。ふわっと広がる柑橘のような香りと、口に含むと優しい甘さが広がり、スッキリとしたのどごしが特徴だ。

日本三景・天橋立付近では、地上に出て死んだ牡蠣が大量繁殖し、景観悪化や悪臭を発生させている。そこでABOBIでは、繁殖したカキの殻をビールで解決しようという取り組みを行っている。濱田氏は大学と共同で、カキの殻をビール醸造時の「硬度調整」という工程で有効活用する方法を開発した。通常、ビールの味わいを調節するには、原料の水の硬度を上げる必要がある。しかし、カキの殻を使った硬度調整を行うことで、カルシウム分をカキ殻で代用してビールを作ることができる。

天橋立の環境課題に立ち上がった株式会社ローカルフラッグの濱田氏は、大学生の頃に起業をした。カキ殻を使用したビール作りを通して、1人でも多くの人に天橋立が抱える環境問題を知るきっかけになってほしいという思いでこの事業を始めている。今後は、地域の資源を使って地域の雇用を生み出したり、ビールを片手に地域の人が飲みながら語ったり、ビールを目的に与謝野町に来てもらえるビール作りや地域づくりを目指す。

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この記事の編集者

ソーシャルエッグメンバーの菊池と申します。現在は個人でアパレルブランドを開設して、服のデザイン・販売を行っています。ソーシャルエッグでは、皆さんに有益な情報を届けられるように責任持って頑張っていきます。

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