2023年度の「社会起業塾イニシアティブ」募集開始

NPO法人ETICが運営する、社会起業家輩出プログラム「社会起業塾イニシアティブ」の2023年度の塾生エントリーが開始した。社会起業塾イニシアティブでは、8ヶ月のプログラムを通して「社会課題の本質に向き合う力」「事業の進め方」「経営者としての在り方」などを身に着ける。

2023年度は「NEC社会起業塾」「花王社会起業塾」「特別事業」の3種類を用意。NECや花王が求める課題に対して、最適なソーシャルビジネスの事業案を考える。前半1ヶ月の予科プログラムではワークショップやメンタリングなどを行い、後半7ヶ月の本科プログラムでは実践とレビューを繰り返す。先輩の社会起業家からアドバイスを受けながら、事業設計を行う事が可能だ。

本プログラムを全て受講するためには、ソーシャルビジネスの能力と起業家精神を測る書類選考を突破し、予科プログラムを受講した後の最終選考に合格する必要がある。我こそはという方は、ぜひ申し込みをしてみてはいかがだろうか?

社会起業塾イニシアティブ_ETIC
社会起業塾イニシアティブ|社会起業家特化の伴走支援プログラム 140名の社会起業家を輩出、20年間続く社会起業家特化の伴走支援プログラム。実践と学びを往復し、社会起業家としての絶えまぬ変化と成長を提供。NPO法人ETIC.が運営。
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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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