対人関係に悩む人のためのコミュニティ「WaReKaRaゼミ」とは

合同会社WaReKaRaは、対人関係による生きづらさを抱えた人向けのカウンセリング・コミュニティを運営している、ソーシャルビジネススタートアップ企業だ。

WaReKaRaゼミ運営の福崎氏は、学生の頃から大人になるまで、脇見恐怖症を抱えていた。自分の視線が気になり顔を上げられず、人と話す時も顔を見れない日々。この症状を治すために、本を読んだりセミナーに参加したり、交流会に行ってみたり10年間試行錯誤し、ようやく克服することができたそう。その際に、自分と同じような悩みを持っている人が変わるきっかけを作りたいと思い、WaReKaRaの活動をスタートした。

当初のビジネスモデルは1on1でのカウンセリングのみだったが、当事者が人や視線に慣れていくために、グループワークやコミュニティ機能を追加。現在は

  • 毎日行う個人ワーク
  • 月に2回のグループワーク
  • 福崎氏との個別相談
  • メンバー同士で半永久的に関わりあえるオンラインコミュニティ

の4つをゼミで行っている。活動はオンラインで行っていて、半年に一度の合宿もある。会員数は50名を超え、年齢は高校性~40代まで様々。これらの活動は月2.5万円から受講することが可能だ。

コミュ障•脇見恐怖症改善|大阪梅田...
メンタルコーチ ザッキー 社交不安障害•対人恐怖症•視線恐怖症•脇見恐怖症の方•HSP•コミュニケーションの苦手な方のコミュニティ運営中.各SNS•ブログで視線や人間関係の悩みへの対策も発信していま...

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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