透明性・天然成分・社会貢献を重視するパリの香水ブランド「バスティーユ」が5/18から販売予定

画像参照:https://noseshop.jp/blogs/blog/230518-bastille-debut

「Bastille(バスティーユ)」は、女性社会起業家のマリー・オルテンスによって2020年にパリで設立された香水ブランド。バスティーユの特徴は3点、透明性・天然成分・社会貢献への取り組みだ。

香水業界は、香りを模倣されないように成分を全公開しないのが一般的となっていて、消費者はどんな添加物や合成香料が入っているのか知る事はできない。そこに疑問を想った創業者は、全成分を公開する「透明性の高い」香水ブランドとして、バスティーユを開発した。バスティーユという名前の意味は、フランス革命でのバスティーユ牢獄の襲撃になぞらえ、既存の業界からの自由と解放を意味している。

バスティーユの香水は95%が天然成分で、5%はアレルギーや発がん性のない天然由来の合成成分となっている。フェアトレードの原料・香水の製造場所・瓶詰め場所なども全て公開していて、流通経路の透明性にも取り組んでいる。また、梱包はリサイクル可能なダンボールで行われているなど、持続可能性にもこだわる。

さらに、バスティーユでは香水を1つ購入するごとに、売上額の1%を海洋保護を行うNGOサーフライダー基金に寄付している。

日本での販売は5/18より、NOSE SHOPのオンラインストア・実店舗にて行われる。また、日本初上陸を記念して、NOSE SHOP新宿・池袋・渋谷・横浜・名古屋・大阪にて、10000円以上お買い上げの方にミニ香水のプレゼントキャンペーンを開催中だ。

香水通販 NOSE SHOP
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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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