インドネシアの食べられるパッケージ「BIOPAC」が日本でも購入可能に

BIOPACは、インドネシアの女性2名によって創業された、バイオパッケージメーカー。インドネシアの海藻からシートやポーチ、袋、ホテルのアメニティ、インクなどを創り出している。

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ジャカルタでは、雨季になるとプラスチック汚染による洪水が発生する。また、インドネシアの南クタ地域では、海藻農家の平均収入は月6800円と低く、生活苦に陥ることが多いという。洪水被害を防ぎ、かつ海藻農家の収入向上をもたらすため、BIOPACでは海藻を用いて生分解性のプラスチックを生産している。

BIOPACは海藻を用いたパッケージのため、食べることもでき、お湯に溶かして入浴剤として用いることも可能だ。また、BIOPACは、動物を用いないハラル製品となっていて、イスラム教徒の多いインドネシアでも使いやすい素材となっている。

BIOPACは日本では、ModernR合同会社から購入する事が可能だ。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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