ふるさとチョイスの実店舗「逢うふるさとチョイス」を紹介

ここ数年で盛り上がりを見せているふるさと納税市場。2022年度の市場規模は約8300億円と10年間で50倍以上の成長を遂げている。ふるさと納税とは、任意の地域に寄付をすることで、その地域から返礼品が貰えると同時に、所得税・住民税の一部が控除されるシステムだ。

そんなふるさと納税の中でも、ふるさとチョイスは「50万件以上の返礼品」「日本全国1600自治体」という圧倒的な商品数を揃えていることで、多数の顧客から人気を集めているサービスだ。下記のような多様な返礼品を取り揃えている。

人気順商品寄付金額
1位山梨県笛吹市 訳あり桃 2kg6000円
2位山梨県大月市 シャインマスカット1.2kg10000円
3位北海道寿都町 いくら醤油漬 400g11000円
4位宮城県気仙沼市 訳あり銀鮭 2kg10000円
5位福岡県新宮町 4種ハンバーグセット 3kg10000円
2023年5月時点の販売人気ランキング

そんなふるさとチョイスは昨年12月に「新宿マルイアネックス」にて、日本全国からの食材や工芸品を集めた実店舗「逢うふるさとチョイス」をオープンした。ここでは、宮崎県のマンゴーの缶詰や、山梨県の地ビール、広島県の瀬戸内レモンジュエリーなどが販売されている。また、全16地域の商品からランダムに商品をゲットできる「地域ガチャ」や、巨大なカプセルトイを回して47都道府県の調味料をランダムにゲットできる「ご縁だるまガチャ」など、居て楽しい・見て楽しい・買って美味しい空間となっている。

さらに、「ふるさと納税に興味はあるけど、どうやればいいか分からない…」という人向けに、お店の店員がふるさと納税の仕組みややり方を解説してくれる。「地域の食材に興味はあるけど、ふるさと納税はまだしたことがない」という方はぜひ、逢うふるさとチョイスに足を運んでみてはいかがだろうか?

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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