イノベーションネットアワード2023が発表

イノベーションネットアワード(地域産業支援プログラム表彰事業)とは、地域の産業支援・活性化を行っている取り組みを表彰することで、地域産業振興を目指すプログラム。全国イノベーション推進機関ネットワークが中心となり、2012年から計12回行われている。13回目となる2023年度は、以下の機関と個人が受賞した。

経済産業大臣賞東北ライフサイエンス・インストルメンツ・クラスター(TOLIC)東北地域のものづくり技術を結集したライフサイエンス機器創出拠点の形成
文部科学大臣賞国立大学法人香川大学 国際希少糖研究教育機構希少糖イノベーションの共創的価値化向上とエコシステム型の知の拠点形成
農林水産大臣賞株式会社ビビッドガーデン産直通販サイト「食べチョク」
全国イノベーション推進機関ネットワーク会長賞浜松いわた信用金庫/FUSEシリコンバレーエコシステムを取り入れたイノベーション創出拠点「FUSE」の創設、および地域の起業家育成のための総合的伴走支援事業
一般財団法人日本立地センター理事長賞株式会社さがみはら産業創造センター相模原におけるロボット活用エコシステムの形成による地域産業のインキュベーション事業
優秀賞株式会社On-Co借主を可視化して空き家の課題を解決する「さかさま不動産」
全国イノベーション推進機関ネットワーク堀場雅夫賞畦地 履正 氏株式会社四万十ドラマ 代表取締役
四万十の商品の開発や販売、観光などを行う事業
イノベーションネットアワード2023受賞機関

本プログラムの表彰式は6月15日 15:00~16:00に、TKPカーデンシティ御茶ノ水で行われる予定だ。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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