RECOROと大妻女子大が、古着の活用イベントを定期的に実施

現在の日本では、生産された服のうち、約40%が一度も着られることなく廃棄されている。

「RETRO GIRL」ブランドを運営する株式会社R1000は、売れ残った商品や小さな不良により廃棄となってしまう商品を特別価格で販売するプロジェクト「RECORO」を実施している。

RECOROは大妻女子大学の「食育ボランティアグループ ぴーち」と共同で、古着の活用イベントを定期的に開催している。

2023年7月には、大妻女子大千代田キャンパスにて、古着2着・エコバック1つと引き換えに、好きな23年春夏モデルのサンプル品をもらえる仕組みを実施。

店頭で販売できないサンプル品を活用し、学生からの古着の回収促進に繋げた。

2023年10月の「大妻祭」、2024年3月の「大妻さくら祭り」でも服の物々交換イベントを実施した。今後も両者の協同は続いていく予定だ。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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