6月20日から10日間、香川県高松市にて「TAKAMATSU SUSTAINABLE ART WEEK」が実施される。本展示では、サステナブルアート作家として著名な長坂真護氏が作品を出展する。
長坂氏はガーナのスラム街の廃棄物を用いたアート作品を手がける芸術家。先進国が捨てたゴミを燃やす仕事に就いているガーナ人は、排ガスから癌を患い30代で命を落とす事も多い。長坂氏は、そんな彼らの真実を伝えるために、廃棄物を用いたアート作品を制作している。アート作品の制作・販売を通して、ガーナ人の雇用を創出しながら、売上の一部を農業事業やリサイクル工場に投資している。
今回の展示では、長坂氏の作品の他にも、サステナブルアートを体験するワークショップやトークショーなどが開催予定だ。この展示を通して、香川県をアート県としての魅力を高めつつ、サステナブルな観光地としての付加価値向上を目指す。
開催期間 | 6月20日(火)~ 6月30日(金) 10:00 ~ 19:00 |
開催場所 | リーガホテルゼスト高松 |
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