未利用の魚をだしとして再販売!しゃけをのTHE北海道だしとは

サイズが小さかったり傷がついてしまったり、不人気の品種の魚などは、水揚げされた後に利用されず市場に出回らない。この市場に出回らない魚は「未利用魚」と呼ばれ、未利用魚は総水揚げ量の30%~40%とも言われている。

「合同会社しゃけを」の所在地である北海道標津町では、「かじか」と呼ばれる魚が未利用魚となってしまっている。見た目が怖いため市場では流通せず未利用魚となってしまっているが、地元では美味しい「だし」が取れる魚として評判が高い。

画像参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000118286.html

そこで、かじかの見た目を気にせず、だしの美味しさだけを堪能してもらうため、しゃけをは「THE北海道だし」を開発した。かじかと真昆布、しいたけをブレンドし、これぞ北海道という味のだしに仕上げた。かじかのだしとしての美味しさを知ってもらい、かじかの廃棄量の削減を行っていく。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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