コーヒー豆のダイレクトトレードプラットフォーム「TYPICA」とは

TYPICAは、コーヒー豆生産者とロースターがダイレクトトレードできるソーシャルビジネス。ダイレクトトレードとは、「生産者とロースターが直接コミュニケーションを取り、価格の透明性が確保されている状態で行う売買」とTYPICAでは定義している。

TYPICAの特徴は以下の3つ。1つ目は、麻袋1袋から、コーヒー生豆をダイレクトトレードできる点だ。大手メーカーのようにコンテナ単位で購入する必要はなく、ロースターが求めている量を輸入することができる。2つ目は、生産者が自ら価格を設定でき、その内訳をロースターが購入前に確認できる点。3つ目が、収穫後すぐに輸入できる点だ。

TYPICAのHPには、各生産者とロースターのコーヒーにかける想いが書かれた記事を読むことができる。これにより、お互いが信頼できる相手と商談を進めていく事が可能だ。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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