しずおかフィナンシャルグループと電通が、地域の社会課題をマーケティングで解決する会社を設立

しずおかフィナンシャルグループと電通グループは、様々な地域課題解決のためのマーケティング支援会社「SFGマーケティング」を7月3日に設立する。しずおかフィナンシャルグループが持つデータ分析・決済情報技術と、電通グループが持つマーケティングの知見を掛け合わせ、これまで金融機関があまりターゲットとしてこなかった小規模ソーシャルビジネスを展開していく。

SFGマーケティングで行う事業としては、「外国人が働きやすい地域づくり事業」「地域スーパーアプリ事業」などを予定している。2027年までに地域の課題解決を行う複数の子会社を新設し、地域の企業と生活者が活気づき、地域社会が成長していくことを目指す。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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