規格外野菜の廃棄を減らす、規格外野菜の定期便「ロスヘル」、法人向けプランを開始

ちょっと形が不揃いなだけ、ちょっとサイズが小さいだけ。そんな理由で廃棄処分されてしまう規格外野菜は、全作物の収穫量の30%を占めている。そんなフードロス課題を解決するため、ロスヘルでは規格外野菜を全国から購入し、安価な値段で定期便として消費者に届けている。

ロスヘルの特徴は3つ。まず1つは、野菜が割安価格で買えること。本来廃棄される野菜のため、安価で仕入れることができ、一般的な野菜よりも30%程度安い価格で販売することが可能だ。次に、月に1回の定期便であること。定期で様々な野菜パックが届くため、日ごろから野菜が不足しがちな現代人が野菜を摂取する習慣づけにもなるだろう。3つ目に、環境問題への取り組み。フードロス解決だけでなく、リサイクルしやすいダンボールやOPP袋など環境全体に対して取り組みを行っている。

今までは一般消費者向けプランを展開していたが、今回からは法人向けの特別プランをスタートする。従業員1人あたり月1836円~4860円と安価な価格で、会社の福利厚生に取り込める。従業員の健康を維持しつつ、会社的にSDGsへの取り組みを行えるロスヘルの法人向けプラン、検討してみてはいかがだろうか?

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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