広島の食ビジネス創発支援プログラム「Hiroshima FOOD BATON」、第2期がスタート

広島県では、食に関わる事業者の「稼ぐ力」を高めるため、有志の事業起案者と広島県内の農家をマッチングし共走するプログラム「Hiroshima FOOD BATON」を昨年度から実施している。

このプログラムではまず、有志の方が広島県の食に関するビジネスモデルを考え、応募する。審査に通ると広島県内の農家とマッチングをしてもらえ、農家と共に再度ビジネスモデルを練っていく。その後、3チームが採択され、約半年間をかけて食のイノベーション事業を立ち上げる。

本プログラムでは、最大300万円の補助金や、専門家による伴走支援などを受けることが可能だ。第2期の募集は、6月8日~7月7日で、ビジネスモデルを纏めた資料を送付する必要がある。興味のある方は、以下のURLからプロジェクトの概要をチェックしてみてはいかがだろうか?

Hiroshima FOOD BATON | 食のイノ...
Hiroshima FOOD BATON | 食のイノベーション事業 | 広島県 広島県では、食のイノベーションにチャレンジする事業者・農業経営体を募集!食の“稼ぐ力”モデルの創発支援プログラム
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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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