国際開発のプロフェッショナルたちが集う、アイ・シー・ネット株式会社

アイ・シー・ネット株式会社は、世界各国での開発支援に取り組んできた経験と知見から、様々な社会問題解決に取り組んでいる企業だ。

国際開発としては「妊産婦と子供の健康改善のための地域栄養教育」や「国際貿易促進のための貿易手続きの円滑化支援」「紛争影響地域での人材育成、産業復興を通じた平和構築と開発支援」などを行っている。約170カ国で事業を展開しており、クライアントはJICAや世界銀行・アジア開発銀行などだ。

様々な国の知見があることから、民間企業から海外展開のための現地調査を依頼されることもある。「フィリピン国ミンダナオにおけるカカオ生産性向上ならびに高付加価値化に関する案件化調査」や「技術とこだわりを持つ中小企業の海外展開支援」などがこれに当たる。

アイ・シー・ネットには中小企業診断士の資格を持った開発コンサルタントや、現地で開発支援に取り組む開発プロデューサーなどがいる。ITの専門家や農業・水産業の見識がある社員、元行政保健師など国際開発に求められる様々な人材が所属していることが特徴だ。これらの国際開発とビジネスのプロフェッショナルたちが世界中を飛び回り、現地に最適なプログラムを作成している。

また近年は、「持続可能な世界の実現に向けた取り組みが必要なのは開発途上国だけではない」という考えから、国際開発だけでなく日本の社会問題解決にも取り組んでいる。東北でのインクルーシブ防災の取り組み研修や、地方自治体の地方創生などを手がけている。さらに、社会問題解決を持続的に未来へ広げていくため、高校生向けの研修やビジネスコンテストの主催なども行っている。

アイ・シー・ネット株式会社 |
アイ・シー・ネット株式会社 日本の経験を世界へ、世界の経験を日本へ。途上国や新興国、グローバルサウス、日本など世界150か国で社会課題を解決するための事業を展開しています。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

目次