食品ロス削減を目指す「ロスゼロ」、5月1日からニューヨークで展示

ロスゼロは食品ロス削減を目指すプラットフォーム。生産者の元で規格外として廃棄される食品や、メーカーの過剰在庫として廃棄される食品などを、ロスゼロのプラットフォームを通して加工・流通を行い、消費者が美味しく食べることで食品ロスゼロを目指している。また、収益の一部を途上国の教育支援活動に寄付しており、食品メーカー、生活者、日本社会、ロスゼロ、そして途上国の子供たちが幸せになる「五方よし」を目指している。

ロスゼロのオンラインショップでは、余剰在庫となったミルクチョコレートと不揃いで規格外果物となってしまった苺を組み合わせた「Re:You 気仙沼みなといちご」や、成型時に切り落とされたカステラの端を詰め合わせた「蜂蜜カステラ切端」などを販売している。

ロスゼロ
食品ロス・フードロスをゼロへ|【通販】 ロスゼロ公式オンラインショップ ロスゼロは規格外品・過剰在庫を買取し、賞味期限内にEC販売で食品ロスゼロを目指す。アップサイクルDtoC・不定期便サブスクに取り組み、ロスゼロチャレンジプロジェクトで...

今回、余剰在庫となったミルクチョコレートと不揃いで規格外果物となってしまった苺を組み合わせた「Re:You 気仙沼みなといちご」を、ニューヨークの「Brooklyn Beauty/Fashion Labo」にて展示を行う。Brooklyn Beauty/Fashion Laboでは、女性起業家によるサステナブルブランドを紹介している。ロスゼロ代表の「文 美月」氏は、女性起業応援プロジェクトを手がけたり、東京都女性ベンチャー成長促進企業に選ばれている事から、今回の展示に至った。この展示は5月1日から6月30日まで行われる予定だ。

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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