消費期限間近の災害備蓄用品を、必要とする人に届けるサービス「StockBase」

StockBaseは、企業で余った非常食や生活用品などを、フードバンクやNPO法人など必要とする団体へ提供する、マッチングプラットフォームのソーシャルビジネス。

各企業では、法律によって災害備蓄が義務付けられている。アルファ米や水・保存食・携帯ライトなどを保存しておく必要があるが、消費期限があるため定期的に廃棄物が生じてしまう。どこかへ寄付をしようとしても、どの団体がどの物品を求めているのか企業側は把握できていないため、必要ない物品が求められていない団体に寄付されてしまうことも多い。

そこでStockBaseでは、「必要な場所に必要な分だけ寄付を届けられる」ことをコンセプトにしている。StockBase側が各フードバンクや子ども食堂で今求められているものを把握し、企業から寄付依頼が来た際には適切な団体に物品を振り分ける。これにより、物品を効率的に地域社会に循環することが可能だ。

また、StockBaseは企業からのマッチング手数料(1箱300円~)によって売上を立てている。企業側がStockBaseを使うメリットとしては、「企業側が考える労力なく適切な団体に寄付が行えること」「近距離マッチングにより、配送費を抑えることができること」「寄付実績を纏めたレポートや写真を得られること」だ。企業のCSR活動として、コストを抑えて実績を見える化できるという点で、とても使い勝手の良いサービスとなっている。

StockBase
StockBase 賞味期限前の備蓄食。「寄付したい」と「ほしい」をマッチングします。寄付のためのコストを最低限に抑えます。 廃棄を無くし、循環型社会を実現するStockBaseの公式HPです...

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この記事の編集者

下谷 航希のアバター 下谷 航希 編集長

現在25歳。大学3年生の頃に子ども食堂の運営に携わり、社会貢献をしている人たちが大変な思いをしながら社会貢献活動をしていることを知る。その後、地方創生ツアーやメンタルケアアプリ制作などを行い、2023年に社会課題解決に尽力する人たちの課題を解決するメディア「ソーシャルエッグ」を立ち上げ。現在はソーシャルエッグのインタビューやメディア運営、学生へのソーシャルビジネス講座などを行っている。

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