2023年6月– date –
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人口350人の粟島浦村で、地方創生に取り組むスタートアップ「Reterras」
新潟県粟島浦村は、人口減少・働き手不足・漁業売上の減少という問題を抱えている。この問題を解決するため、Reterrasは「粟島鮮魚直送便」というサービスを開始した。新鮮な鮮魚を飲食店や宿泊施設に直送し、魚の美味しさから粟島浦村の魅力を伝えていく。 -
しずおかフィナンシャルグループと電通が、地域の社会課題をマーケティングで解決する会社を設立
しずおかフィナンシャルグループと電通は、様々な地域課題解決のマーケティング支援会社「SFGマーケティング」を設立する。しずおかフィナンシャルグループが持つデータ分析・決済情報技術と、電通が持つマーケティングの知見を掛け合わせて、小規模なソーシャルビジネスを展開予定だ。 -
サプライチェーンの透明性も高い宝石ブランド「RURI」がオープン
RURIは、宝石の製造から販売までの流れをブロックチェーンに記述することで、サプライチェーンを透明化し、信頼性の高い宝石を購入することができる宝石ブランドだ。消費者が宝石の品質をNFTから確認できるだけでなく、原産国の人も宝石の取引価格を知ることが可能だ。 -
妊婦が多く訪れる観光地でカフェインレス飲料を製造・販売する「株式会社モアカル」
モアカルは2023年にカフェインレス飲料製作・販売事業を開始した。モアカルの会社がある豊岡市は妊婦の観光客が多く訪れるが、妊婦はカフェインの過剰摂取を禁じられている。そこでモアカルが、豊岡市で美味しいカフェインレスコーヒーを製造・販売を手がけている。 -
DYCLE「ゴミが一切出ないオムツを製品化!」松坂愛友美さんインタビュー
今回は、ドイツでゴミが一切出ない、堆肥化可能なおむつを作った松坂愛友美さんにインタビューを行いました。既に沢山のメディアに注目されているDYCLE(ダイクル)を創業した松坂愛友美さんから、社会起業家になりたい人や、社会に貢献したいと考えている人に向けて、メッセージを頂きます!社会を良くしたいけど一歩を踏み出せない方に必見の記事になっています! -
廃棄野菜・果物を様々な素材に生まれ変わらせるブランド「Ottan Studio」
Ottan Studioでは、木の葉や枝、廃棄野菜やフルーツをアップサイクルし、24種類の素材に生まれ変わらせているブランドだ。卵の殻を85%使用した「Ice Cream」や、ヘーゼルナッツとピスタチオの殻を85%使用した「Wafer」などがある。 -
東成瀬村が出資するIT人材育成×地域活性化企業「東成瀬テックソリューションズ」とは
東成瀬テックソリューションズ株式会社は、秋田県東成瀬村が出資するテクノロジーでの社会課題解決を目的とした企業。東成瀬テックソリューションズの目的は2つ、「東成瀬村を豊かにすること」「日本の若者全体を豊かにすること」だ。 -
テクノロジー×社会問題解決の展示イベントが6/28より京都で実施
6/28 ~ 6/30に京都市で、テクノロジー×社会課題解決に特化した展示「SOCIAL INNOVATION AREA」が開かれる。デジタルアートを活用したリハビリツール「デジリハ」や、林檎のアップサイクルレザー「aplena」などが展示され、講演会も開催予定だ。